需要が高い不動産以外は、専任媒介契約を勧める理由

じゃあ、結局どの契約がいいの?ってことですが、物件(売る家)の性質によって変わってきますので、ここでまとめておきます。

専任媒介

専任媒介と一般媒介、結局どっちがおすすめか?ってことですが、基本的には専任媒介系をおすすめします。理由は、専任媒介のメリット・デメリット一般媒介のメリット・デメリットでも書いたとおり、以下の2点です。

  • 1社だけに依頼したとしても、レインズにより複数の不動産業者で販売活動をしてくれる
  • 報酬形態(仲介手数料が約束される)の性質上、一般媒介よりも専任媒介の方が力を入れて販売してくれる

上に書いた理由から基本的に専任媒介をオススメするわけですが、もう少し条件を分類してまとめるなら、以下のように判断すればいいでしょう。

一般媒介をおすすめする場合

  • 人気エリアや有名マンション等の人気物件の場合
  • 最初の数ヶ月は一般媒介で様子見して、信頼できる業者を見極めた上で専任媒介を結ぶ場合

人気物件なら一般媒介

売却する物件(家)が、駅近、居住区としての人気エリアだったり、希少価値があるなどの人気物件の場合は、一般媒介でいいでしょう。人気物件であれば、どこの会社もこぞって積極的に売却活動をしてくれます。仮に、売れなかったとしても、こういった物件は目玉商品としての広告効果もありますので元がとれると判断されます。

というか、こういった人気物件の場合、ぶっちゃけどの契約方式でも売れますので、少しでも手数料を安くしてくれる業者を選ぶのがお得です。ちなみに、大手の不動産業者は手数料の割引は通常行いませんので、中堅以下の不動産業者に依頼することになります。

専属専任、専任媒介をおすすめする場合

  • 不動産会社、担当が信頼が置けると判断できる場合
  • 少し高めの値段設定で売りたい場合
  • 煩雑なやりとりが煩わしく、窓口を一つにしたい場合
  • あまり人気がない売れにくいと思われる物件の場合

上のような条件に当てはまる場合は専任媒介がおすすめです。高めで売りたい、あまり人気のない物件は専任媒介がいい

仮に急がなくても少し高めの価格で売りたい、という場合は、査定額の一番高い不動産会社と専任媒介契約を結ぶという選択肢もあります。ただ、いくら人気物件でもやはり相場より高めの価格設定の場合っていうのは、どこの不動産会社も不得手です。特に急いで売りたいって場合はかなり売れる確率が下がるので注意して下さい。

高めの査定を出してきた業者には、その根拠をしっかりと説明してもらい、納得した上で契約するようにしましょう。

また、家が古かったり、エリアが悪かったりといった不人気物件は一般媒介ではなかなか積極的に販売してくれない可能性が高いので、この場合も専任媒介での契約が無難です。物件力(売れやすい物件かどうか)が普通の場合、信頼できる業者で、尚且つ、営業力にたけた業者に専任媒介を依頼できるとベストです。

頼りになる不動産会社を選ぶ

専任媒介の場合は、いろいろとメリットもありますが、もっとも重要なポイントは、なんども繰り返しますが、誠実で信頼できる不動産会社(担当)を選ぶことです。

まずは、数社の業者に査定を依頼し、話を聞いて会社、担当がどれだけ信頼できるかを判断するところがスタートです。

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